NPO法人EMネット神奈川について
NPO法人EMネット神奈川は、EM(有用微生物群)を農業、環境、医療、工業、教育、福祉などさまざまな分野に活用して人と町と、自然が共存共栄する明るい豊かな地域社会の発展に貢献しま。
■ 団体概要
団体名 | NPO法人EMネット神奈川 |
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所在地 | 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船3丁目1番3号 セイショウナンビル7F |
TEL | 0467-45-4367 |
FAX | 0467-45-0936 |
URL | http://emnetkanagawa.web.fc2.com |
代表理事 | 大庭達雄 |
副理事長 | 川島勝コ 赤津功一 平野茂樹 |
理事 | 大前 武 金井弘佐 角田 實 信國祐介 畑 卓雄 芦原正行 大貫茂雄 杉本英樹 吉田賢治 飯田春生 平綿克代 永井 理 |
幹事 | 青柳秀雄 小野田明子 |
事務局長 | 永井 理 |
法人設立 | 平成17年7月7日 |
会員数 | 82名(個人70、団体10、企業2) |
■ 設立趣旨
設立趣旨書より
1.趣旨
大量生産、大量消費、大量廃棄のこれまでの経済活動は、私たちの生活に豊かさと便利さをもたらせてくれましたが、しかし、その反面で、さまざまな環境問題を引き起こし、このまま続けば、やがて地球そのものの存在すら危ぶまれると云われております。
都市化、過密化が進むにつれて増大する捨て場のない大量の廃棄物とその処理問題、地球の温暖化,食や健康をおびやかす環境ホルモンや、ダイオキシンの発生などの深刻な社会問題に対し、今こそ生活様式を見直し、環境負荷を軽減していくなど、環境に配慮した地域社会造りが緊急の課題となっております。
NPO活動法人EMネット神奈川は、EM(有用微生物群)を農業、環境、医療、工業、教育、福祉などさまざまな分野に活用して、人と町と自然が共存共栄する明るい豊かな地域社会の発展に貢献することを目的とします。
【NPO法人EMネット神奈川】は、上記の目的の達成のため、環境保全を重視した自然農法や、家庭菜園の普及指導、生ごみの堆肥化などのリサイクル活動の推進、EM講演会と講習会、県内外のEM活用生産者との情報交換会、各種環境活動団体に対する協力支援、人材の育成、情報の収集発信などを行い、広く社会全体の利益の増進に寄与することを趣旨とします。
2.申請にいたるまでの経過
EMの活用による自然農法の普及活動を中心とする【神奈川県EM普及協会】と、主として環境浄化を活動の母体としていた【EMコミニュテイ神奈川】が、平成12年4月に合併して【EMネット神奈川】が発足、同13年に【特定非営利活動法人関東EM普及協会】に加盟した。主な事業内容は、EM基礎講座、各種研修会,県内外の自然農法農場などの視察、講演会、情報誌の発行などであります。
【EMネット神奈川】は、【特定非営利活動法人関東EM普及協会】のネットを構成しているものの、EMネット神奈川独自の事業計画を策定し、活動してまいりました。
このたび、組織のさらなる活性化を図り、最近の県政の重要課題である廃棄物処理問題、主として生ごみの再資源化、減量化運動の強化、河川や湖沼の浄化活動などに、行政や住民と一体になって取り組む自然循環型の地域社会づくりなど、社会に貢献できる責任と信用のある特定非営利活動法人として活動していくことの重要性を認識し、申請することを確認致しました。
■ 活動及び事業
この法人は、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
- 社会教育の推進を図る活動
- 環境保全を図る活動
- 前各号に掲げる活動を行う団体の運営または活動に関する連絡、助言または援助の活動
この法人は、特定非営利活動に係る事業として次の事業を行う。
- 有用微生物群活用による環境保全活動及びそれらの市民団体に対する支援及び人材の育成
- 有用微生物群活用の生ごみの堆肥化、無農薬無化学肥料の自然農法や家庭菜園を普及して地域の環境改善を図るための講演会、講習会等の企画、開催
- 情報誌等の発行による情報発信等
- その他、当会の目的を達成するために必要な事業
■ 主たる会員の活動内容
西湘EMわいわいネット | 小田原市生ごみリサイクル市民運動 |
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三浦半島EM研究会 | 三浦半島農産物生産者グループ |
宮前クリーン農業研究会 | 企業生ごみ活用農産物栽培農家 |
イ-エムジャパン | 湘南海岸(三浦市・逗子市・鎌倉市)浄化 |
横浜市花の会 | 横浜市青葉区街角花作り |
エコショップ八雲 | 茅ヶ崎市環境教育 |
(有)サンシン | 産業廃棄物の優良資源化 |